母なる大地

10年振りのサーフィン

縁あって、色々なタイミングも重なりマンツーマンで教えてもらう事に。

(私の10年前のサーフィン経験はほぼゼロに等しいレベルだから)


2時間半のレッスンの中、押してもらいながらも何本か乗れた。


家に帰ってからも、夜になっても自分が乗った波のことが頭から離れず…

あの波はどんな風に乗ったっけ?
あの時の波はどっちの板で乗ったっけ?
(2本の板を乗り分けたので)

なんにせよ乗れて楽しかったなーーー!!


そんな想いが暫く続いたのち、突如、
「あれ?ひょっとして私は波に乗ったのではなくて、波が乗らせてくれたのかもしれない…」
「ほらあんた乗ってもいいわよ。乗って行きなさい。」
と波が言ってくれたかのように思えて来た。

するとレッスン中、先生が言っていた言葉が思い出され、そこにリンクし、どういう感情かわからないけれど涙が止めどもなく溢れ出してしまった。


暫くして私が気付いたこと


それは地球の優しさ

こんなにも私達は地球を傷付けているのに、どこまでも優しい

懐深く、愛情深く…

まさに母なる大地


大切にするべきなんだ

心から大切に慈しまなくてはいけない

それを感じられた素晴らしい1日

今からでも自分がやれることをやろう

愛すべき息子のためにも




ちなみに先生の言っていたことは

「自分の所に来てくれた波は、きちんと最後まで乗り切ること。
それが波に対する感謝。
そうすれば必ずまた自分の所に良い波がやって来てくれる。」


この日の想い、伝えたかったんだよな…

いつか伝えられるかな…



2019.7.29




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