子供の夢と親の役目

 「1日も長くのびのびと楽しく滑って欲しいな」

そんな想いで息子のスケートボードに向き合っている私

それは息子のとにかく楽しく無茶苦茶に自由に滑る姿を見続けているから


だけどそこに少しだけ変化が生じてきた最近

それは息子のスケボーへの想いが変わってきたから


いつしか息子は

「俺は大会に出て優勝するから。

オリンピックで金メダル獲るから。」

と言うようになった


それってとてもポジティブな変化だと思うから大歓迎


だけど・・・

私は今後どのようにサポートして行って良いのか・・・


ある時息子が言った言葉

「俺は誰かに抜かれるとか全く気にしないんだ。

だって俺は俺らしく上手くなりたいから。

しかもね、スケボーは上手い下手とかを比べるものじゃないんだよ。」


こんなことを言われたらスパルタな親にはなれない

(なる気もないけど)

だけど勝負の世界には挑みたいらしい


どうすれば良いのか私にはわからないけれど、今までも自分のやり方で進んで来た我が子を信じて見守るしかないのかもね

「好きなこと」に出会えたことは人生において最高のギフト

間違っても私(親の欲)のせいで嫌いにはさせたくない

「パークに連れて行って、とにかく見守るのみ」

それが私ができる最大のサポートなのかもしれない


大切なものを大切に扱うって結構手間と時間がかかるもの

少しずつ丁寧に慎重に築き上げていくもの

人間同士と同じくね




がんばれ、少年!

あなたのやりたいようにやればいいのよ




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