二極化

いつもまだ外が暗い内に目が覚める

 カーテンの隙間から光が差し込む

それは街灯の光ではなく月光

ぼんやりした頭で色々と思いを馳せる


昨日

彼がいつも言っていることが頭の中に落とし込まれた


「なりたい自分」になろうとすると

「なりたくない自分」がやってくる

それは他人の姿に変わって自分の前にやってくる


今、まさにそう


なぜ、穏やかに物事を進められないのか

なぜ、いつもその思いを邪魔する人が現れるのか


いつもそう思っていた


彼曰く

「なりたい自分」になろうとする気持ちが強ければ強いほど

「なりたくない自分」の力も強くなる、と

それは宇宙の法則だから仕方がない


(きっと「二極化」ってやつなのかな)


だから「やり続けなさい」

とにかく自分の信じるまま「やり続ける」しかない、と


「嫉妬」「妬み」「嫉み」

これはAyurvedaの智慧でいうと大きな病気

この思いを取り除くことが、生きる上で大きな課題だと私は思う


この世界、特に息子が身を置いている世界は「嫉妬」が渦巻く

私はその世界に入ってしまっている以上この思いに常に対峙しなくてはいけない

とてもとても大きな試練

何も彼に取り憑かなくて良いものを。。。


毎日自分の軸をブラさずに過ごすこと

他人はコントロールできない

全ては自分の心の在り方次第で見えてくる景色が変わってくる

その景色を美しくするも醜くするも自分次第

常に笑顔でいることは決して容易いことではない

ただ、自分の気持ちを常にクリアな状態にしておくことがどれだけ最強の武器であるか

それは誰にも敵わず、狂おしいほどにセクシーであることは間違いない



セクシーは人を最高に魅了する

不思議な感覚よね




 

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