プチストレス

 雨の日には雨の日の過ごし方がある

そんな週末


2日間共に雨でノースケート

屋内のスケートパークへ行けばもちろん滑れたし、なんならスケート仲間からも誘われた

だけどそこにお金をかけたくなかったし、そんな週末があっても良いかなとお断りさせてもらった

(施設によって差はあるけれど、個人の施設は民間に比べて遥かに高額でね)

あともう一つワタシ的に思惑があって

それは。。。

私の中でずっとブレない思い

「1日でも長くのびのびと楽しんでスケボーをやって欲しい」


今は個人でやっているスケートパーク施設も増えて、そういう施設は大体屋内

と言うことは雨だろうが嵐だろうが雪の日だろうがいつでも滑れる

親である私としてはそこへ連れて行こうと思えばいつでも連れて行ける


そう

いつでも滑れる

と言うことは

いつだっていい

別に今日でなくてもいい

明日でなくてもいいよ

だっていつだって滑れるんでしょ


これってなんかちょっぴり贅沢な気持ちが生まれてしまいそうな気がして。。。


滑りたくても滑れない日がある


そんなプチストレスがあった方がスケボーに対しての気持ちが長続きするかな、なんて

1日でも長くその思いが続くかな、なんて

サーファーなんてその最たるもの

だって波がない日はどーしたってサーフィンできないんだもの

だから波がある日はみんな思いが爆発する

少しくらい思い通りに行かない方がちょっと楽しかったりする

そして「まいったねー今日は波ないねー。じゃあ何する?」


そう

その「何する?」が何気に大事だったりする


人生は長いんだもの

ましてやまだ幼稚園児の息子

スケボー以外にも何か楽しみを見つけられる子になって欲しい

だからと言ってスケボー以外はテレビやゲームで1日を終える子になっては欲しくないけど

それはスケボー以外の選択肢を他にも探そう!と言うわけではない

スケボー以外にも楽しみをきちんと見つけられるクリエイティブな子になって欲しい

柔軟な発想を身に付けられるようになって欲しいと言う想い


何日か滑れない日が続いて

「明日はスケボーできるかなぁ」

そんな呟きが聞こえてきたら、私はひとり心の中でガッツポーズなのですよ

 


(息子作のお財布)

息子の名前を漢字で書くと「一晴」

「晴」と言う漢字を付けたのは自然をいつも意識して欲しいと言う想いもあって

自然を味方に付けたり感じたりする気持ちはとても心強いことだから





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