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「デッキひとつあればどこでも自分らしく楽しめるように」
これは私の思い
昨日は新しくできたスケートパークへ
車で1時間弱
二人きりで行ったので友達はいない
全くの初めての場所だからどんな感じなのかも到着するまではわからない
どんな雰囲気でどんな年齢層、どういう感じの人たちが多く滑っているのかもわからない
いざパークに到着して私は息子の観察
息子はどういう反応をするのか
少し怖気付く?
緊張する?
不安になる?
幸いそんな心配とは無縁
プロテクターを着けながら周りを観察
どんなセクションがあってどのくらいのサイズのランプがあって
どのくらいのレベルの人たちが滑っていて
それをじっくり観察
プロテクターを装着したからと言ってすぐにはランプには向かわない
なんとなくスケボーでそこら辺を流す
「ランプやらないの?」と聞くと「まだやらない」
でもここで「早くやればいいのに」とは言わない
何分か経って自分の中でタイミングが来たらしくそれとなくランプに向かう
ここのパークは鵠沼スケートパークの中ランより少し小さいくらいのサイズがひとつ
少しだけ気分が高揚しているのが見て取れる
タタタっとランプに上がっていざドロップイン
こうなればあとはいつも通り
とことん楽しんで
自分のやりたい技をいつもの如く練習する
とても楽しみながら
時にできないことを悔やみながら
初めてのパーク
友達は一人もいない
だけどデッキひとつあれば自分の好きなように楽しめる
それは自分はスケボーが好きだという気持ちがないとできないことなのかもしれない
自分の技量をわきまえ
周りの雰囲気を掴み
どこだったら自分らしく楽しめるか
「ママ、どうしよう。どこだったらできる?どうやってやればいい?」
そう言うことを聞かれたことは今まで一度もない
私にとって初めての育児
旦那もいない
育児の相談をできる人やシェアする人はいない
時に叱り過ぎてしまうこともある
だけどこういう姿を見ると、今のところ悪くない育て方なのかもしれないと思う
育児に正解はない
自分が息子に蒔いている種がきちんと育つかなんて少なくとも今日明日わかることではない
だから自分のやり方を信じて突き進むしかない
時に不安になるし自分の中で悩みまくることもある
だけどきっと愛情と信念があればそんなに悪い方にいかないのかもしれないと思う
と、信じたい!
どうか健やかに育ちますように
緊急事態宣言発令により、今日から1ヶ月間鵠沼スケートパークは休園
1日も早くhomeでのびのびとスケートができる日が来ますように
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